Candygrace

Life is beautiful whatever comes.

見切りをつけない姿勢と見極める力

どうせ私なんて。。。

諦める時と諦めきれない時と諦めざるを得ない時とがあります。諦める結果は同じですが、その姿勢は全くそれぞれ違いますから、心の負担は違うものです。何度も心に浮かぶ思いがあって、「どうせ私は....」で処理してきたことが幾つかあります。人生の折り返し地点も過ぎましたから、これからの生き方を模索するにあたり、こうして置いてきたものを今一度見直して整理しようという思いが最近頭をよぎるようになりました。

見切るをつけてこれは諦めるということとこれはまだ手放したくない、つまり温めて置いた思いを行動に移すことを考える、挑戦する勇気を持つというものとを自分自信で納得できる形で整理しようと思うのです。

自信はやっているうちについていくものと高校の時の担任の先生が言ってくださったのを覚えています。どうせ私なんてという思いがよぎるとふと思い出すことがあります。

置いてきた思いと心の底にまだ残っている思いとを丁寧に見直して、これからのビジョンを構築して、自分でいることが心地よい毎日を重ねていけたらと思います。

過去を振り返った時、やったことではなくやらなかったことを後悔するものとよく聞きますもの。やらなかったことを後悔することのないよう生きたいかな。娘たちはそれぞれどうしているかしらと思いを馳せつつ、守られていますようにと祈りつつ、今日できることを諦めないで取り組もうと密かに誓った朝でした。