Candygrace

Life is beautiful whatever comes.

可処分時間は確かに増えましたけど....

誰にでも平等に与えられている一日24時間

これだけは万国共通グローバルどころか、お金持ちもそうでない人も、才能ある人もそうでない人も、誰もが等しく一日24という時間を所有しています。でも、可処分時間はそれぞれ違います。可処分所得が所得から税金や保険料を差し引いた自由に使える所得(手っ取り早く言えば手取りのお給料)という観点から、可処分時間とは24時間から仕事、通勤、食事や睡眠といった時間を除いた自分の裁量で使うことができる時間、つまり、自由に使える時間です。

 

 

2008年の金融危機の余波で2013年に現職に転職してから、可処分所得が大幅に減り、その後のいろいろでさらに激減しましたけど、私の処分時間は娘二人が大学に進学して圧倒的に増えました。朝のお弁当作り生活15年強から解放されたことや離婚して今や独り暮らしとなった環境も大きいですが、転職して残業がそれほどない状況となったことも可処分時間が増えた背景です。

それでも、月ー金は満員電車で出勤せざるを得ず....会社に縛られている生活は続いています。可処分時間は確かに増えましたけど、この満員電車での出勤って嫌いです。

 

可処分所得と可処分時間が潤沢にあったら?

 

好きな時に好きな場所で好きな仕事ができて、生活が成り立って、ダイナミックに寄付出来て、保護犬・保護猫のための活動ができて、誰かの役に立っているという生き方が超理想です。

 

以前は時間やお金が十分に手元にあったら、旅行したい、お芝居観たい、洋服/バック/靴が欲しい、テニススクール行きたい、エステ行きたい、、、等々思っていましたけど、今はすこ~し違います。もちろん上記のことも依然魅力大でやりたいことでもあるのですが、listen to my inner voice....誰かの役に立ちたいと少なからず思うようになりました。決していい人を演じているのではなく、自分の存在で何かが少しでも良くなることを本気で考えるようになりました。歳かな。

 

まだまだ人生は続くようです。可処分時間の使い方、可処分所得を考慮しつつ、しっかり考えなきゃです。目的を明確にしてそこから目を離さないでいるようになりたいです。