進歩するためには未知の中を進むしかない
長く働いて収入を確保するしかない?
”You should think about your retirement plan." と言われました。退職後、仕事を辞めた後のことを考えるべきだよ、ということですが、こうはっきり言われると少なからずぐっときました。頭の隅にはあるものの、考える案件としてじっくり考えたことはないからです。むしろ、考えるのを避けてきた、避けているという方が正確です。
先日、日経新聞の一面に70歳以上まで働く意欲のある人が3割、8割近くが老後を不安に感じているという記事がありました。高年齢者雇用安定法では希望する場合65歳まで雇用することを義務付けています。つまり、働こうと思えば65歳までは働ける環境が法的は整っているわけです。
経済的な確固たる地盤がない以上働かないと生活が成り立っていかないという理由で働かなければならないでしょう。私もそうです。一方、働かなくなって、退職、引退した後にどう生きるか、つまり、何をして過ごすかということも考えなければいけないと思います。ずっとやりたいと思っていたことに着手するだけの資金的余裕があるかどうか、あるいはまた、生涯にわたるミッションが与えられているかどうかという点も重要だと思います。子供たちのことも頭をよぎります>>>
やはり、できるだけ長く働いて収入を確保しなければならない状況にあります。厳しい現状を突き付けられている感も否めません。
いくつになっても成長できる
なりたい自分になるのに遅すぎることはない、いくつになっても成長できる。これが私の信条でもあります。これは生涯を通して、そう信じていきます。諦めて自分を見捨てることはしないという意志です。
「どうせ私は…」「所詮、私って....」の気持ちが津波のように押し寄せてくることもあります。そこで自分を見放すモードになることもあります。一種の闘い。自分でコントロールできない物事からは潔く手を引くという姿勢も大事にしています。
成長するためには、恐れとともに歩み、不透明感に覆われている未知の中に身を投じていくことをよしとする潔さも必要でしょう。今を生きるために。
明日の不安をリハーサルするのではなく、過去を振り返って悔やむのではなく。
私はまだまだ成長途中という認識で変化していきたいと果敢にも思っています。
自分のスタイルを生きる
自分としての自分なりの判断基準をもっていることがぶれない心の安定にもなります。誰に理解されなくとも、自分に忠実にいられることが一番心地良くいられます。
さて、retirement planね。避けて考えないでいたところから、少しづつ考えていこうかと思います。自分スタイルを素敵に生きられるようにまだこれから追求していこうかと思います。
Life is beautiful in any given time of the life.