有言実行＊行動に移す＊なりたい人物のようにふるまう

近いうちにランチいこう、お茶しよう

そうな風に言葉をかわしたものの、一向にランチに行けない、お茶する機会も整えられない友人がいます。挨拶のような意味合いで取り合えずこう言ってみるということもあるかもしれません。それなりの思いやりもそこにあることもあるでしょう。今度会えるといいね、今年は逢いたいね、という思いが私にもありますもの、何人かの友人に対しては。

有言実行

言葉にしたこと、表明したことは実行する、行動に移すという姿勢は当たり前と言ってしまえばそうですが、実はなかなか難しいことでもあると感じます。それは人に対してもそうですが、自分自身に対してもです。

安易に言葉を発しない、約束はしない、でも言葉にしたことは必ず実行する人でありたいと思います。自分自身に対しても、やりたいことを先延ばしにするのではなく、自分で決断したことを行動に移すようになりたいのですけどね....

「死んだら寝る時間はたくさんある。」

とどこかで読んだことがあります。ふて寝とまではいきませんが、寝ることで問題を先送りしたり回避したりする傾向が少なからずある私、寝れるならいいじゃないと思われるかもしれませんが、要するに逃避行動でもあって決してよくない。死んだら寝る時間はたくさんあるわけで、寝てる場合ではなく、もっと生産的に建設的に有言実行のために時間を使うべきだと思っているところです。

行動しないと事態は変わらない。思いだけでは何も変わらない。考えを温めてグズグズしているところから一歩進もう。行動に駆り立てるには習慣化するのがいいということは数冊の本から学びました。習慣かね...思いを形にしたいというところから実験的でもあるブログ、文字にするという習慣をまずは固定させたいところ。それから、今のまま人生終わりたくないという心底にふつふつとしている思いを少しずつ行動に移していきたい。

なりたい人物のようにふるまう

このテクニックは行動を修正するにはいい方法。未来の自分で今を生きるというビジョン化とも似ています。いつも何かしら不安や懸念を抱えて、何もしないでいる自分が小さくて偏屈に思えます。

満員電車に乗って会社に行って上司に振り回されつつ指示をうけて仕事をして、ルーティーンをまわして、時間を見つけてジムにいって、気が向いたときだけブログを書いてみたり...中途半端な私。

そこから抜け出すには思考のパターンを変えること、そう、なりたい人物のようにふるまうよう自分をもっていくこと、今の自分に凝り固まらないことです。世界は広い。

会社に振り回されない生活、ダイナミックに寄付（保護犬、保護猫のための働きに現在はほんのわずか）できる経済環境、資金がないからやりたいことができないようなことがない状況になりたい。多くの人が少なからず思っていることでしょうね、きっと。

誰もが特別な才能を持っていて、追求してもらうのを待っている、と本で読んだことがあります。だとしたら、自分の人生に起こったこと、経験したことを活かして私でも周りの人々の人生を価値あるものに高めるようなことにつながることをしたい、一人で悩んでいないで、と寄り添って何かしら自分でもできることをしたい。一匹でも多くのぎりぎりの命を生きている子（保護犬、保護猫）たちを救いたいと思うのです。

何もしなかったという人生の結末になる前に、手遅れになる前に踏み出そうと思います。