子育てに終わりはない？

バカ＆ブスけっこう、ハートで生きてく！

こどもが小さい時は”食べさせる、お風呂に入れる、寝かす”という3大要素が生活の中心で、この3ミッションが一日の中心でした。就学してからは”国語・算数・理科・社会”という課題が加わり、算数が数学となり進学するにつれて勉強の占める位置が大きくなってきました。ママ、昔バカブスOK、ハートが大事っていってたよね、とふと中学の時に下の娘に言われたことがあり、そういえばそうだったかな。これからの時代、バカは良くない、残せる財産などないのだから、教養が財産になる、勉強は怠らないで、といったことを話しました。やりたいこと、挑戦したいことは諦めることない、できる範囲で整えて経験（というこれも財産）させたいと思っていました。これは今も。

勉強って社会に出る、羽ばたくための下準備だから、基礎だから、しっかり地盤を創るべき、という励ましでしたけど、今の時代、これからの時代はまた違うのも知れません。

タイミング　と　立ち位置

伝えたいこと、言いたいことはたくさんありますが、聞く耳をもたない状況の相手には伝わることはありません。タイミングが大事なのでしょうね。その場の感情に任せて、負けて、流されて、思わず言葉にしてしまっても相手の心に響くことはないでしょう。最近は特にタイミングを考えさせられます。言葉にしたものの、伝えてはみたものの、かえって自分が嫌な思いをする、傷つくことが多いと、母親の立場でも萎えます。黙って見守ることも時として必要なのかもしれません。より大きな高いところから観ているという姿勢も時には必要なのでしょう。考えさせられます。そしてそのタイミング、観ている時、見守る時と話す時と。

壊れたドローン

昨年東欧を一人旅するという上の娘が、ドローンを購入したいということだったので資金として7万ほど渡しました。夜中に（というか朝の4時！）にスゴイ音で目を覚ましたら、家の中でドローンが飛んでいました。旅行に持っていきたいらしくテスト飛行をしていたのでした。う。外で飛ばして通報されるよりいいかと思いましたけど。。。その時は一時的に一緒に住んでいました、昨年は怒涛のようにいろいろありましたけど....結局旅行先には持っていくことはなく、その後も使った形跡はなく、記憶からも消えていたドローンの存在。昨夜小さな箱に入ったままのドローンを見つけました。

どうなっているのかしら、どうするのかしら。ちょっと聞いてみたいとも思いましたけど、辞めます、今は。

車の免許

今年の夏、京都の友人宅に滞在していて、クルマの免許を取るということで送金しましたけど、見極めで落ちたと聞きました（仮免のことなのかな）。東京で最終的に免許を取得する計画だったようですが、免許を取ってはいないようです、今のところ。

いつかきっと

タイミングが与えられるのを待ちます。娘にも娘の事情と考えがあるのでしょう。本当はこうお金を無駄に使われると！と歯がゆい気持ちもあります。離婚して経済面では苦しいのに....我がままし放題とも思える彼女の行動にムカつきもします。でもその感情を表現しても、感情に流されて物を言っても届かないでしょう。何気なく聞くこともありかもしれませんが、今は辞めておきます。

私も母にこういう思いをさせてきたのかもしれません。

朝の散歩の帰り、6時を過ぎると空が明るくなって、朝焼けから水色の綺麗な空が現れました。寒くなる季節に向かう時って、朝の空って本当に綺麗になっていくように思います。雲がすっと続いている様子、あの先はどこにむかっていくのかしらと思わされるような形でした。私はどこに向かっているのかなとふと頭をよぎりました。この雲のように無理なく、よどみなく流れに乗っていけるといいのですけど。愛犬と一緒にすっーと続いている雲をしばらく立ち止まって眺めました。一生懸命に生きてあとは人生にやってもらおうと思います。