Candygrace

Life is beautiful whatever comes.

進化した働き方:中高年転職3倍!

好きな時に、好きな場所で、好きな仕事をする

「心が強い人の人生は思い通り」という主題メッセージを脳科学的、かつ、メンタル的に詳細に攻めている本を以前読んだことがあります。最近はキンドルで購入することにしていますが、この本はたまたま本屋さんに立ち寄った際に出会った本で、線や日付、コメントが書き込んであります。手元に置いていて、ダメかも〜とメンタルやられそうな時に、自分を鼓舞させるのに時折手に取る本でもあります。
やりたいことがあっても、自分には無理、能力不足、ハードル高すぎ、そもそもその方法わからない等、あるいはやりたいことって本当に私にあっているのだろうか、という迷い、、、やりたいこと、目的地でさえ明確さが薄れていくこともあります。心のブレーキをかけてしまう、不自由な思いにとらわれてしまう、意味なく焦る、焦燥感と取り残され感と孤独感に潰されるわけで、何もしないでじっとしているしかなくなります。選択と行動の結果が今という現実を生み出している観点から考えると、何もしない選択の結果は変化のない毎日の連続が帰結として待っているわけで、このままではいけない、このままでは嫌だという気持ちに反するため、心がもやもやします。でも動けない、そうした自分への嫌悪感も心底に澱見ます。

満員電車で会社に行く、会社という組織に縛られた働き方ではなく、自分の裁量で働ける環境・状況で、誰かの役に立ちたい、それで生活できるだけの稼ぎを得られれば、と以前から憧れていました。100年に一度と言われた世界的な金融危機が勃発した2008年、その渦中にあって同金融危機を目の当たりにして、その余波を経験してからは特にこの思いが育ってきました。好きな時に好きな場所で好きな仕事ができたら素敵です、本当に。

進化した働き方がいろんな形で台頭している今ですが、都合のいい時間に単発で仕事を請け負うスタイルを「ギグワーカー」と呼ぶそうです。コワーキングスペースも増えています。こうした新たなトレンドは今後も加速すると思われます。日本特有の雇用スタイルだった年功序列、終身雇用は減少傾向にあるようです。人生100年時代と言われる中、働き方の姿勢とスタイルが益々問われる時代となっているのを感じます。中高年の転職が活況で6年で3倍に増えているそうです。企業が赤字のため人員削減を行うリストラから、今や好業績下でも人員削減を進める企業が拡大しているそうで「黒字リストラ」という新たな潮流も生まれています。

生きにくい時代と捉えるか、生き易い時代と捉えるか、個人の裁量といったところでしょうか。

携帯とお財布忘れた〜

昨夜携帯とお財布両方を入れたポーチを会社に忘れました。定期で改札通過後、電車に乗ったら座れましたので、気持ちよく寝てしまいました。気づいたのは自宅に着いてから。しかも金曜夜で「やってしまった」感と多少のソワソワ感で、会社に戻ることも一瞬頭をよぎりましたが、明日にすることにしました。土日はオフのシフトですから、土曜日に私の姿を見ることはごく稀です。そっとオフィスに入ってサクッとポーチを取ってさっさと帰ることにしましたが、数人に「あれ、どうしたの。」と声をかけられ、その度に携帯とお財布忘れたことを照れ隠しに説明する羽目になりました。

それでも、土曜の朝、忘れ物を取りに会社に行くからには、前からやってみたかったことを今日やってみようと思いつきました。一人でカフェに入ってPC作業をする、読書をすることです。以前書いたように一人でファーストフードに入れないタイプの私としては、カフェで読書なんて憧れるものの実践したことはありませんでした。今日初めて!思い切って実行しました。こうしてこれを書いているのはスターバックスの電源席です。以前翻訳を手伝ったお礼に上娘からもらったスタバのカードが使わずに財布にあったのを使いました。スタバのカードですけど、娘が贈ってくれたものですもの、なんだか愛おしくて、色デザインも可愛らしくて大事にしていました。

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その上娘ですが、1年半の休学を経て大学に復学しましたが、自分らしさを追求する姿勢からでしょうか、私の目には身勝手と面倒くさがりに写り、公的手続き他諸々の面でイライラハラハラすることも多々、どうしようもなく悩まされることもあります。忍耐強く成長を待つ姿勢を示すしか今はなすすべがないようです。

彼女こそ、進化した働き方を追求していくタイプなのかもしれません、企業に縛られることなく、9:00−17:30の世界ではなく、裁量で開拓していきたいのでしょう。そのためにも大学卒業という基礎は固めてほしいところ、親ですね。

マナティ的進み方

野生のマナティをフロリダで観ることができましが、究極のヴィーガンで優しくたおやかなマナティがゆっくりゆっくり確実に前に泳ぐ姿を眺めながら、マナティのように生きたいと思いました。進化した働き方、自分なりのスタイルを焦らず、確実に構築して、展開してきたいと沸々と思っています。