潜在意識の活用 － 同じ”潜在意識”という波長のエネルギーが引き寄せ合う>>>

ふとした瞬間の行動や言葉

潜在意識に関しては多くの書籍や多くの方々が言及しています。私も数冊の本を読みました。潜在意識を書き換えることでメンタルブロックを外して挑戦する自分を創る、みたいなメッセージが多いです。
そもそも、潜在意識って書き換えられるのでしょうか。というのが未だに心底に沸々としている基本的な疑問なのですが、書き換えたら自由になる！みたいな方向性で、魅力的ではあるのですが、簡単ではないと感じます。無意識の領域をどうやって書き換えるの？？？というところです。

意識することなく行動していることや発している言葉は潜在意識から来ているということから言えば、「だめだな～私....」などというつぶやきは潜在意識でダメな自分と捉えているということです。自分には出来ない、届かないと自分に限界を設けることが根底にあると挑戦する気力は湧いてこないわけですから、やっぱりやめるという行動しない自分に帰結するわけです。

ふとした瞬間の自分の言動を変えること、日常の雑事や当たり前にしていること、既に思い込みでとらえていることを変えること、意識レベルで意識して帰る、顕在意識で変わっていくことの繰り返しと積み重ねなのかと思わされているところです。具体的に落とし込むと、否定的な言葉を使わないということです。挑戦を諦めて行動しないところから、未知な領域にもまず挑戦してみることです。これはちょっと言い方大きすぎるので、まずは行動してみることとでも落とし込むこととします。ダメもとで行動してみるという潔さでしょうか。

潜在意識を上手くいかすことができるよう持っていくには、まずは、こうした潜在意識の存在に気付いて、信じてみることからスタートでしょう。ふとした瞬間の何気なく発す言葉からまずは注意深く意識レベルを上げて見直そうと思いました。

同じエネルギーの人を引き寄せる！

「自分と同じ匂いがする人」という表現をよく使うのですが、「馬が合う」というのと同意です。初対面でも自分と同じ波長を感じる人が時折います。これは潜在意識の領域だと私は思うのです。困った状況の時に助かったという経験が事の大小にかかわらず誰にでも多かれ少なかれあるかと思います。困ってどうしようもなくなった時、どうにかしなきゃ、どうにかして....という必死の心の叫びが潜在意識に届いて、どうにかするというエネルギーが発せられて、助けてくれる人が現れる、打開策が浮かぶ、提示されるということ、たまたま助っ人が現れた、たまたまPlan Bが思いついて状況が整えられたという具合です。　

これは実はたまたまという偶然ではないと思うのです。　潜在意識が作動しているのだと思います。意識のエネルギーが同波長を引き寄せたのだと思うのです。

そこで、潜在意識の状態をいい状態にしておけば、いいものを引き寄せると言えると思うのです。そのためには顕在意識の上で意識レベルを上げて古い自分と取り組んでマイナスを排除するところからはじめなきゃです。

なりたい自分になるのに遅すぎることはないというのが私なりの基盤哲学なのですが、そのために、ポジティブな上質な潜在意識を構築していこうと思います。そうすることで、ポジティブな思考は自分を守ってくれるような気がします。そこから、いいことが起こるような気がします。

意識はエネルギーという考え方

顕在意識も潜在意識もエネルギーだと考えると、このエネルギーを使わない手はないと思います。このエネルギーをいい波長に整えている事で、いいものを引き寄せると思います。端的に言うと、今日はいいことがある！と思っていると、いいことが起こると思うのです。安易に感じる、薄っぺらく単純に感じるかもしれませんが、まんざらでもないと思います。いい事の定義にも寄るかもしれませんが、いい事は必ず起きると信じていましたら、今朝は2駅目で座れました。 やっぱり！

いいエネルギーを発する人でありたく、誰かにとってのいい事に貢献することが出来るのも素敵です。そのためにも上質の潜在意識の地盤を持っていたいと思います。

今朝はいつもより30分ほど朝の散歩を延長して桜を堪能しました。私的にはお酒やお食事と一緒にお花見するのではなく、ぼーっとただただお花を眺めている、歩きながらお散歩するお花見スタイルが好きです。明日は雨の予報なのでほぼ満開の桜たちは散ってしまうかもしれません。道に落ちている桜をいくつか持ち帰り、ガラスの器に水を貼って浮かべるというちょっと少女っぽいことをしてみました。娘たちが小さい頃こうしていたのを思い出しつつ、あの時よりも数段進化している自分を感じています。歳を重ねた背景もありますが、潜在意識の存在、そのエネルギーの力を今は信じられます。