Candygrace

Life is beautiful whatever comes.

フルこととフラれることと どっちがキツイ.....

ママ、お家いる?

帰宅して色々済ませてさてゆっくりしようと思った瞬間、こう下の娘からラインのメッセージが来ました。彼と別れる方向に向かっているらしく、先輩で凄く慕っていたのを観察してきた私としてはメンタル大丈夫かと心配で、それでも、元来天真爛漫な性格なので、きっと大丈夫とどこか妙に自信もあり....迷っている風だったので(メッセージが消されているけどアプリで確認できたり、今は便利なアプリがあるね)

”Listen to your inner voice talking to your higher-self. Answers are there inside of your heart. Be YOU. Remember I will be here for you. ”

「傷ついたら帰るところあるよ、こんなママでも世界を敵に回しても心底から味方さ。普段はケンカばっかだけどな。無理しなさんな....大丈夫かい」

こう送って1時間ほどしてただいまとドアが開きました。しっかり目のお化粧をしていて、おお女子大生~ まずはお化粧落として着替えたらと促したら、いつもはうるさい扱いされてお化粧落とさずにNetflixが始まるところなのが、「そうする....」とすんなり行動しています。おお、失恋の生産的効果なのか。失恋と決めつけるのは早いですが。根掘り葉掘り聞くよりも、顔みたらちょっと安心もして、これはフッた側かなと直感的に感じました。大学生あるあるで同じサークルの先輩に射止められてあっと言う間に彼氏彼女として周りにも認められるご両人となったそう。娘ははいつも敬語を使ってお話していましたので感じがいいなと密かに思っていました。

自分を成長させてくれるか 相手の成長を支えられるか

以前もやってられない!と一度言葉にしているのを聞いたことがあります。自分の成長のためになっているかどうかわからないと言及したのには、すごい成長も感じました。支えるばかりで物足りないのだそう。でも好きなんでしょ?そうストレートに聞いたら「うん、まあ.....」との答え。あまり悩まないで、悩んでいる時間はもったいないよとだけ言いましたけど、届いていない様子、一昼夜ずーーーっとお友達と相談して電話していたようです。う、いい加減にして。というのがその時の私の本音でもありました。<大学生あるある>

本来は双方がお互いの成長のために支え合って、いい刺激となって、両者が成長できるのが理想ですね。相手の成功を心から喜べる、自分の成功を相手は心から望んでいて喜んでくれるという揺るぎない信頼があるという関係はいつの時代でも素敵です。これに好き!という気持ちがあれば、もう最高に強い絆を築けます。

どちらか一方が支えるだけの役割となると、しかもそれが長期となると苦しくなってきます。そうなると、フルほうも辛いのよね、そこに好きが残っていることが多々。多くの良かったころの思い出が躊躇の重石となることも否めません。

フラれることはもちろんキツイですが、フルこともキツイ、傷つくことには変わりないかもしれません。

散歩行こー 朝5時半!

いつも朝04:50にアレクサに起こしてもらい、05:30には近くの公園に愛犬と散歩に行くのが朝のルーティーンです。いろいろあってここに引っ越してきてもうすぐ1年、犬を通じて近所にお友達ができました。犬も人間も全くダメで全然なつかなかったうちの子も半年が過ぎてやっと、この毎朝逢うワンコたちに限って吠えなくなりました。ワンコのオーナーさんにも全く寄り付かなかったところから、おやつを下さる、お声をかけていただく、アドバイスをしていただく、どれも根気強く取り組んでいただきました。初めは吠えてしまう我が犬に申し訳なくて、遠くで見守るだけでした。もう涙が出るくらい私としては嬉しい暖かい経験です。Someone takes a care of my dog...家人以外全く友達がいない子でしたので、今でも一緒に遊ぶようなことはしないですが、一緒の空間に居ることができるというのはこの子なりの成長だと思います。人間も犬も躾に失敗しつつある,,,と本気で悩みました。失礼な言い方ね、ごめんなさい。

 

「明日5時半に公園に行こうよ、アレックスの友達を見てやって。」思い切って誘ってみました。「え~早すぎ!! いいよ。」いとも簡単に行くよという返事が返ってきたのは予想外でした。これも失恋の生産的効果かしら。ごめん、失恋ではないですね、まだわかりません。とはいえ、明日起きれるかどうか、有言実行かどうかは疑問が残ります。でも、一緒に散歩に行けるといいな、と私は心から思っています。

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いつも一人で歩いている愛犬との散歩道、明日朝は娘と歩けるといいなと願いつつ「お休み前に聴くピアノソロ」をアレクサに流してもらっています。

そろそろ寝ようと思ってアプリをのぞいたら「アレクサ、秋の食べ物の親父ギャグ言って」というのが今週の「試してみよう」に出ていたので、試してみました。それをシャワーから出てきて横に座ってくれた娘が聞いて「あはは。しょーもな。」と笑いました。笑う元気があるんだ、と安心しました。

<無駄な経験はないよ、お互い頑張ろう。ママはここにいるよ。>心でつぶやきました。明日は朝食作ろうと思います、久しぶりに。

 

お題「今日の出来事」