Candygrace

Life is beautiful whatever comes.

Life is still beautiful.***人生まだ捨てたくない。

どん底の虚しさの中で思いついたこと:ブログ始めよう!

独りぼっちになって、これで死んだら自分の思いを伝えられないまま、誤解されたままなのかもしれないという思いから、ブログを始めようという考えに至りました。粗削りですが、女性であるがゆえに直面する様々な問題の渦中にある女子、そして振り向かずに家を出ていった娘二人に向けて素直に自分の気持ち、考えを綴っていこうと思います。私の人生に起こったことをシェアする中で、心奥に閉まった気持ち、どう乗り越えてきたか、これからどう乗り越えるかも含めて....

離婚して愛犬一匹と暮らしています。本来は娘二人とワンコと慎ましやかに暮らしたかったのですが、母娘の確執の問題もあり、それぞれの大学生活、やりたいことを追求したい姿勢等いろいろ絡み合って、ふたりとも家を出ていってしまいました。思いがけなく独りぼっちになった今、大学の学費という膨大な負担を課され、老後の先行き不安もちらほらする中、どうしようもなく気持ちが塞いでしまうこともあります。それでもたおやかにほがらかに暮らしていこうと落ち込んでは浮上しまた落ち込み...立ち上がり...を繰り返しています。Life shall be still beautiful in any given time of life whatever comes. 人生まだ捨てたくない。むしろ、まだ捨てられない。

TSUNAMI

どうしようもなく落ち込むと体が動かなくなります。心が塞ぐと何も手につかなくなります。全てのやる気が体から蒸気のように蒸発して、残った虚しさと不安と寂しさとに押しつぶされそうになります。こうした感じ、程度の差はあるかもしれませんが、経験したことありませんか。愛する人を失った時やペットロスの状態といった壮大な喪失感とはまた違った部類のもの、日常生活で単にわかってもらえない、理解しようともしてもらえない、報われない思い, etc… サザンの桑田さんがTSUNAMIで虚しさを津波にたとえた感性はスゴイ。そう、確かに虚しさって怒涛のように津波のように襲ってきます。そこに留まっている間は立ち上がれない、動けない。津波が去っていくのを待つしかないのです。でも、虚しさは押し寄せてきますが、ひいても行きます、自ら。渦中にいる時はもがきもますが、じっとしていると自然とひいていくものでもあります。虚しさもいつかは薄くなっていきます。何度となく襲ってくるものではありますが、ひいていく瞬間もあります。今の私はまた津波が襲ってきている状態でこのブログを書いていますが、当面はこの状態でも、いつかは抜け出す、抜け出したいという心奥の叫びが聞こえています。焦らないよう、腐らないようにといいきかせています。

 

朝4時半、うっすら外が明るくなってきました。5時過ぎにはいつも愛犬と近くの公園まで散歩に出ています。お決まりのワンコたち、ワンコのオーナーさんたちと会うことはささやかな楽しみのルーティーン。一人である今は生存確認をしてもらっているような感じでもあります。

これまでのTSUNAMI、今のTSUNAMI、これから綴っていきます。

まずは、アレックスと散歩に行ってきます。